2017年6月7日水曜日

Blog 更新 Vol.2

 

◆動画1本アップ
 よければヘッドフォン(イアフォン)にてチェックしてもらえば、前回のライブ配信と比べてより音質の違いがわかってもらえると思います。いまだに発声などを模索中。目指すは敬愛するLuther Vandross(ルーサー・ヴァンドロス)のような感じかな。やっぱり影響受けたシンガーに似ますよね。私が勝手に名づけた「Smiling Silky Voice」彼の声がまさにそうなんですね。ハレるときははった声も、基本微笑んでる中にもメロウな絹のようなしなやかで繊細な声…ん~、いくつになっても勉強です。Lutherについてはまたシリーズで語っていきたいものです。




◆FBライブ動画配信をやってみて
 終了後凹んだのは、音へのこだわりの甘さを痛感したから。ビデオカメラQ2NのWEBカメラ機能も音声がとてもいいとのことだったので過信してしまっていた。音がいいのはライブやスタジオなどの録音であって、歌をしっかりとるにはやはり動画と音声を分ける必要があったかな。この一週間余り、手元にあった機材を再び整理して何度もテストを繰り返してみました。その作業は音源づくりにも役に立ったし、懲りずにまた次回音のいい配信にチャレンジしようと思います。(配信ソフト経由のFBライブ動画で)

◆音声品質大幅改善!
 ●4つの改善
 ・コンデンサマイク
 ・簡易ミキサー
 ・オーディオインターフェース
 ・配信用ソフトウエア(フリーソフトOBS)
今回新たに購入したものはオーディオインターフェースのみ(¥3000ほど…写真赤いやつ)。問題だったのは、配信・録音の音声の遅れ。前回配信時PC内部での処理に若干遅れるのでモニタなしでトライした。今回音声をミックスしてPCへ信号が行く前にインターフェースにてモニタをすることにより遅延がなくなった。歌声も音源やギターなどすべてミックスしたサウンドを遅延なしでインナーイヤータイプながらヘッドフォンでモニタしながら歌えるのはやはり大きい。


◆チャレンジ・メディアミックス
 シンガーである以上、たくさんのオーディアンスに聴いてもらいたいのは至極自然なところ。Youtube や ShowRoom などの不特定多数の人たちにも届く可能性のあるメディアにもチャレンジしたいと思います。耳のこえたミュージシャンや画家、短歌作者などお友達がほとんどアーティストのFacebookで試してみて、誹謗中傷はご勘弁いただきたいですけど、手厳しいものでも結構なので良くも悪くもご意見・ご感想をもらえると幸いです。

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2017年6月5日月曜日

初回記事・ブログ始めました



◆「幸せ」ってなんだろう?

「Happy」を含むタイトルの曲「Happy people」「Oh,happy day」…。『幸せ』は主に「富」「健康」「名誉」「自己実現」の要素があるとの話をかつて耳にしたことがある。

「富」、例えばビジネスで成功してる人は決して現状では満足しない。さらにさらに上を目指す。「健康」、食事・運動…ジム通いなどどんどんストイックになっていく。「名誉」これも手にした人はさらに立派であり続けようと努力し続けていく。

これらは前向きで皆が同じようにできることではなく良いことだと思う。では今の時代多くの人たちが「幸せ」の中心に据えている「自己実現」はどうだろう。

自分にとってはやはり歌・音楽。何をどこまでやったら成功・満足かというのも難しいもの。到達地点や達成感ではなくて、ただひとつわかっていることは抱いているイメージへ、

今そこへ向かっている最中の現在進行形だと実感できて、そしてそれが「自分らしい」と感じられたらきっと…、「幸せ」と思える気がしてならない。

◆ Seize the day

レーベル契約・事務所所属経験なし。20代・30代主にダンスクラシック・R&B・ゴスペル・ブラックコンテンポラリーなどのバンドを主宰したり・シンガーとして参加したりと「歌い手」としてそれなりに活発に活動してきた。

ライブ活動、レコーディングへの参加、ラジオ「FM・J-Wave」のジングルの仕事・・・等々。振り返ることは悪いことじゃない。大切な想い出もある。でも、「昔はよかった…、あんなこと、こんなこと」を自慢げに語ることはカッコよくない。

音楽活動再開して5ヶ月余り。地域で出会った・これから出会っていくアーティスト。輝いている先輩たちや若者たちがたくさんいる。素敵な人たち!やっぱり今やってる人が一番カッコイイ!

「seize the day」、ロビン・ウィリアムズ主演の映画「今を生きる」からの引用の言葉(詩)ですが、まさに今を生きている人たちの一人で自分もありたいと思うのです。

◆アイデンティティ

それはアーティストのみならずみなにとって追い続けるテーマ。「いい声」などと言っていただけることは少なくない。とはいえ私よりいい声や歌うまな人なんて五万といる。何であれ褒められること有難く感謝です。

でも今までで一番嬉しかったのは昔ライブ後に友人の「よかったよ!全曲シュウケンらしくて」の言葉。少いですがオリジナルソングもあります。また、プロ・アマ問わずこれから楽曲提供も受けたいとも思っています。

そして世界・国内の名曲の数々。それらを自分に取り込んで自分らしく歌っていくことが「うたびと」である由縁でしょうか。
 
◆Utabito(うたびと)

30年ほど前にニューヨークの黒人ゴスペル・シンガーたちによるオフブロードウェイ・ミュージカル「Mama , I want to sing」日本東京公演をでシリーズで観た。心を揺さぶられた記憶が今もまだしっかりとある。

「シュウケン」の名は昔からだけど、今年「うたびと」と名乗って再開したMusic Life。ノンジャンルのどちらかというとゆったりした洋楽・邦楽のカバーを数十年ぶりのギターでの弾き語りスタイルで歌い始めて半年足らず。まだまだ発展途上です。

いろいろ模索しながら、自分の中からの「歌いたい」とリスナーの心に寄り添う「歌」を大切にして、残りの命を燃やしていきたい。「One Singer・歌人(うたびと)」そんなオールドルーキー(勝手に思ってる(^^;)のMusic Life をようやくというか今更ながらブログでも綴っていきたいと思います。

おごり偉ぶることなく逆に自分をさげすむこともなく両腕をそっと穏やかに広げ胸襟を開いて・・・。どうぞ、よろしくお願いします<(_ _)>