2018年2月26日月曜日

センス・センシティブ Blog Vol.28

こんにちは!シュウケンです♪
シングライクトーキングのヴォーカルとしても知られる佐藤竹善さん。Facebook のお友達の中にファンも少なくないでしょう。途中から最後ちょっとドキっとするかも知れませんが、まずはこのクリップをぜひご覧ください。



ご覧になって何を感じたでしょうか?

「センス」Wikipediaでは「英語で五感の意味。転じて、美的感覚や感性のこと。才能と似た意味である」と。他では「 物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。」とか「判断力。思慮。良識。」ともあります。

私は多くの日本人ミュージシャン、シンガーの中でも特に佐藤竹善さんは最もセンシティブなアーティストの一人だと思っています。自身の曲も言うまでもなく、また彼が歌うカバーは歌唱力はもちろん、ほんとうにいつも魅了されまた刺激を受けます。

もちろん、クリップを作ったのはブレインだと思いますが、彼の意図やセンスはきっと反映されていることと思います。

「Spirit of love」は 彼の代表曲のひとつ。武豊と佐野優子の結婚式でのお祝い披露で黒人コーラス隊と歌ったヴァージョンはゴスペルを感じました。素晴らしいカバーは数多く…、クラプトンの「Change The World」、玉置浩二の「ロマン」、ほか「Desperado」、「木蘭の涙」、「Ya Ya(あの時代を忘れない)」そして、私・Shukenもカバーした「生まれ来る子供たちのために」・・・などなどあげればきりがないほど。

「センス」を言葉にすること自体がもしかしてナンセンスなのかも知れませんね。声質も違えばもちろんキャリアも違う同世代の憧れる日本人アーティスト「佐藤竹善」。人生半ばを過ぎ歳を重ねてまた歌い始めた自分自身も、あきらめることなくセンスを見つめ少しでも磨いていきたいものです。

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