| 一人打上げ(ステーキ 300g) |
大所帯のバンドで歌うヴォーカルの醍醐味、一人弾語りの気軽さ。それぞれ大変さや苦労もあるけど、やりがいがあってまた喜びもあるものです。
そしてまだ1年余りだけど2人のユニットを経験して新たな感動や喜びを知りました。
振返ると1年半ほどまえオープンマイクで知り合った相方とは音楽の趣味や志向性に共感し僕からお声かけさせてもらったところ、相方も自分同様、バンドのメインヴォーカルとKB弾語りをしていて忙しい様子だったけど快くユニット結成に同意してくれました。
そんな2人だったので、ゆるりとやっていこうとの方針でスタートした昨年はその通りライブも僅かだったけど、今年はいろいろお誘いも頂いて忙しい夏・秋となって嬉しい悲鳴だったように思います。
僕らは邦楽・洋楽問わず自分たちや聴いてくれる人たちの心の奥底のノスタルジアにそっと触れるような楽曲を僕たち風にアレンジ・カバーしてお届けするコンセプトでユニット名もつけました。そう、Gentle Wind(そよ風)
多くの方がそうであるように相方は仕事や一緒に暮らすご家族がある中、加えてバンドのヴォーカリストやまたソロ活動の中、ユニットの練習やリハの準備など音楽に対する真摯な姿勢とアグレッシブな行動力には改めて敬意を表したいと思います。
僕のように独り身で仕事と音楽だけやっていればいいのと違い、いろいろと苦労がきっとあると思うから、ほんとに工夫して頑張ってるんだろうなぁと思う。
お互いミストーンを出したり細かな約束事を忘れたりとまだまだだけど、たったふたつの声・ふたつの楽器が織りなすハーモニーというか、息が合った瞬間のゾクゾクする感じはユニットならではの喜びだとほんとに思うんですよね。
5年、10年~…と長くユニットをやっている人たちには当たり前のことかも知れないけれど、たった1年しか経験がなくても同志として、ときに優しく、ときに爽やかに、ときに切なく心穏やかな音楽を一緒に奏でることのできる相方がいることに本当に感謝です。
| Kei & Shuken |
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