もともと一人でこっそりと配信しようと思っていたアイデア。というか6月ごろに一度「Facebook なのに No facebook ライブ」とやった自宅からの配信。音楽番組としてそれなりに企画・準備したにもかかわらず、音もよくなく内容・構成もいまいち。終わった後そうとう凹みました。なので次はもっとしっかりと思っていたのでした。
透き通る優しい声の女性ヴォーカルのネルコさんと、チャーのようなかっこいプレイのギターのチャーハンさんの男女ユニット。以前、カフェツムリさんのアーティストライブパーティで、松原みきさんの「真夜中のドア・・stay with me」のアコースティックアレンジを聴いていっきに惹きこまれました♪今回は金子マリとチャー・ヴァージョンの「ありがとう」などたまらない選曲と切れのあるギターと美しい声を披露してくれました!
ふと、あるメロディを連想した。アーティスト「さかいゆう」が「君と僕の挽歌」という曲でかなり前にブレイク。音楽家として成功を目指した親友が18歳で亡くなったことがきっかけで、さかいゆうさん本人が変わって音楽家を目指すことになった。との逸話があり、死を悼む「挽歌」として「How's it going ・調子どうですか」と天国の親友に歌い・語りかけている。
なぜか最初に買ったレコード、確か小学校5年か6年の頃にカーペンターズのyesterday once more や super star 、close to you を誰もいない一人きりの家で聴いて歌って、そのメロディがほんとに心に沁みて・・・、よく涙していた。そのせいか今も音楽を聴いたときに、リズムやグルーヴ、歌詞などいろんな要素の中で、やはりメロディが一番最初に響いてくるように思います。リンク⇒ Carpenters - Superstar
前回(初回)は私がホスト・進行させてもらいましたけど、今回はヤッポさんとポンさんが進行してくれました(ホッ)。顔見知りはヤッポさん・Aboちゃん・シンゴ君(^^♪、3人はいつものらしさと若さと才能溢れる素敵な演奏でした!またNew Comerの皆さんもそれぞれイカした個性的な演奏でとっても楽しませていただきました♪ 個人的には歳も近いユニット「nelcha」さんの「stay with me ・・・真夜中のドア」(松原みき)はど・ストライクで聴けて嬉しかったですね♪ ポンさん&ご一緒させていただいた皆さんありがとうございました。(オーナーのポンさんのユニット・「ハニー・スタイル」もよかったっす(^^!)そして、ピアニストの鍋ちゃんと出会えたこと♪ ◆トライ&チャレンジ
敬虔に祈る姿の一方、お酒も飲むし麻雀やパチンコなどもやるファンキーな一面もあった種子島出身の祖母。当たり前かも知れないけれど、子供や孫が困れば自分のことは後回しにして、とにかく誰かのために生きた優しく可愛いおばあちゃん。もし同じ時代に生きていたらきっと恋に落ちていたかもと思うほど素敵な女性でした。 ◆Love Story
「Killing Me Softly」など・・・ ◆グレイト・シンガー ルーサー・ヴァンドロスというシンガーをご存知でしょうか?もちろんアレンジャーとしても素晴らしいアーティストですが、敢えてシンガーと言わせてもらうのは、多くの黒人ヴォーカリストの中でも、歌い手としてプロ中のプロフェッショナルだとリスペクトしてやまないからです。 私が初めて知ったのは20歳のころ、一緒に組んでいたバンドのベーシストがマーカス・ミラーやジャコ・パスリトアスをリスペクトしていて、マーカスと交流のあるルーサーといういい歌い手がいるとそのベースマンから教えてもらったことがきっかけだったと覚えています。 ◆キャリア 彼の歴史などはウィキペディアに概略が載っていますが、キャリアとしては、ダイアナ・ロス、ロバータ・フラック、カーリー・サイモン、チャカ・カーン、ドナ・サマー、ベット・ミドラー、バーブラ・ストライサンド、デヴィッド・ボウイらのバック・ボーカルを務め、その後ソロとして大きく成功していったシンガー。スティービーワンダーの「parttime lover」のスキャットもルーサーが担当している。また、多くの名曲をカバーすることも知られていて、ひとつひとつが全てルーサーらしく自分のものとして歌い、またその作品の全てがクオリティの高さと合わせて憧れるところでもあるのです。
◆独特のシルキー・ヴォイス ブラックコンテンポラリーの一時代を代表したシンガーですが、いわゆる黒人独特のソウルフルな唱法を全面に出すことは少なく、どちらかというとメロウというか、私が勝手につけた「wispering smile silky voice」が他とは違う独特の個性があり、加えて驚くほどの圧倒的な歌唱力が自分にとってはとても魅力的で、もう30年以上も熱烈なファンであり、自分の歌の先生というか憧れだったし、今も強く影響を受けています。 「美女と野獣」で知られる切れ味のあるピーボ・ブライソンや、クインシー・ジョーンズの秘蔵っ子と言われた「We are the world」参加のパワフルなジェイムス・イングラムも素敵なシンガーで、自分も当時はカバーしたこともあります。でもやはりルーサーの十分なパワーがありながらもそれを抑えてコントロールされたミックスヴォイスは、一味も二味も違って何か日本人に馴染むと感じるのは自分だけでしょうか。 クールという褒め言葉があるけれど、もちろんクールなんだけど、どこかウォームでお茶目な人柄と「ささやくような、微笑んでいるような、シルクのように力強くまたしなやかな声と圧倒的な歌唱力は亡くなった今もなお、聞くたびに心を揺さぶられます。